阪神競馬場　ダートコース

今日も競馬場の特徴についてお伝えしていこうと思います。
今回ご紹介いたしますのは

阪神競馬場ダートコース！！

重賞なども行われるコースなので是非参考にしていただければと思います！

阪神競馬場　ダートコース

阪神競馬場のダートコースは芝同様右回りのコースです。
一周距離は1517.6mで直線の長さは352.7mとなっております。
1400mと2000mは芝からのスタートとなっております。
残り900メートルあたりから直線にかけて緩やかに下っていき残り200メートル付近から上り坂となります。
加速して最後の直線に入っていけるので比較的前有利なコース設計となっております。

1200m

スタートは向こう正面の直線入り口からで3コーナーまでの距離は342mとなっております。
残り900mから下っていき約352mの直線に入っていきます。このコース設計から前有利の展開になることが多く
逃げ・先行馬が狙い目となっております。枠的には外枠が有利なデータがあり、外枠で先行馬がいたら狙っていくといいと思います。
血統的にはサウスヴィグラス産駒やヘニーヒューズ産駒がおすすめとなっております。

1400m

スタートは2コーナー奥のポケットからで芝からのスタートになります。
3コーナーまでの距離は542mです。1200m同様残り900mあたりから下っていき
約352mの最後直線に入っていきます。芝スタートなので外枠が有利な設計となっております。
前有利で逃げ・先行馬が狙い目です。
血統はゴールドアリュール産駒の成績が良いので積極的に狙っていいと思います。

1800ｍ

スタートはスタンド前の直線入り口からで最初のコーナーまではおよそ303mとなっています。
スタート直後上り坂で比較的短いのでポジション取りが難しく、スタートを決めれるかが重要になります。
最初の位置取りから先行馬が厳しいように見えますが、コーナー四つで息もつけるのでやはり、
狙いは逃げ・先行馬がいいと思います。
枠は外枠の成績が良いので外枠の先行馬は積極的に狙っていきましょう。
血統的にはオルフェーブル産駒がいい成績を残しているので狙い目となっております。

2000m

スタートは内回りの4コーナーのポケットからで最初のコーナーまでは500mあります。
スタートして上り坂を上っていきコースを一周していきます。
約352mの最後の直線に入りもう一度坂を上っていきます。データ的には枠の有利不利はそこまでありません。
距離が伸びる分逃げ馬の成績が少し落ち、その分差し馬の成績が上がってます。
一番の狙い目は先行馬を狙っていくのがいいと思います。
血統的にはキングカメハメハ産駒やエンパイアメーカー産駒がおすすめとなっております。

まとめ

では今回阪神競馬場のダートコースの特徴についてお伝えしました。
コース設計から緩やかな下り坂が長くそのままの勢いで直線に入れるので、前有利で先行馬が狙い目となっています。
枠は外枠の成績がよく、特に1400mは芝スタートで芝を長く走れるので外枠を積極的に狙っていくといいと思います。
おすすめは1800mで今年はアンタレスSやみやこSなどの重賞もあるので是非今後の参考にしていただければと思います。