サークルオブライフ

馬太郎
馬太郎

引き続き、今年の注目馬を見ていきましょう♪

競子
競子

エフフォーリア→シャフリヤール→ステラベローチェと来たら、次はどのお馬ちゃんかしら。

サークルオブライフ

今回も今年の注目馬ご紹介していきます。ご紹介するのは「サークルオブライフ」になります。昨年JRA賞脚優秀2歳牝馬に輝いた馬になります。

サークルオブライフの特徴

まずは血統についてお伝えしていきます。

父馬:エピファネイアという馬になります。 昨年の年度代表馬に輝いたエフフォーリアやデアリングタクトといった有名馬もこの馬が父馬になります。

母馬:シーブリーズライフという馬です。この母馬の父馬はアドマイヤジャパンという馬で 多くの重賞勝ち馬を輩出している名門牝系になります。

馬太郎
馬太郎

血統でもう強さがわかるね!

距離適性

続いて距離適性 。今のところ芝1600mしか走ってないので何とも言えませんが 1600mでは3歳馬の中ではかなりトップクラスと言えます。

特徴としてスピード持続力、瞬発力、パワーどれもありとてもバランスの取れた馬だと思います。 まだ、気性面で落ち着いてないときもあるようですが3歳の現状の馬の中ではトップクラスで間違いないと思います。

脚質

続きましては脚質についてお伝えいたします。 スタートはあまり早くないので中団から追走するかたちが多いです。 脚をためる競馬が多いが、まくって行っても長くいい脚を使える可能性も非常に高い馬です。

レースの振り返り

・デビュー戦は新潟の2歳新馬戦(芝1600m)に出走。 騎乗はミルコ・デムーロ騎手。レースが始まり中団より追走する形でし内の馬場がかなり荒れていたので 全体的に外を向く形でレースが行われていました。しかし、デムーロ騎手はあえて内を選択。 ですので残り200mあたりでは、先頭争いをするがやはり外差しの馬場で3着となりました。 通ったコースを考えると3着でも十分な走りだったとは思います。

・2戦目は、2歳未勝利戦(中山芝1600m)に出走。 スタート遅れ最後方から追走するかたち。しかし400mあたりを経過したあたりから猛追し、 4コーナーでは2番手まで押しあげそのままの勢いで最後の直線の坂下では先頭を捉えます。 その後も落ちることなく後続を引き離しゴールイン。 見事なメンバー最速のあがりでスピード持続力とパワーは特に素晴らしかったです。

・3戦目は、G3アルテミスステークス(東京 芝1600m)に出走。 中団のやや後方からレースを進め脚をためて最後の直線で外から脚を伸ばすと先頭をとらえたたき合いを制し、 見事一着でゴールインしました。初重賞制覇をしました。

・ 4戦目は初G1阪神ジュベナイルフィリーズに出走。 今回も中団から追う形で最後の直線で外に進路を取り、一気に馬郡を抜き去り、見事一着でゴールインしました。 G1初制覇しG1馬となりました。通算獲得賞金は1億257万3000円となり2歳女王に輝きました。

まとめ

昨年は本当に素晴らしい活躍で最優秀賞は誰もが疑わない走りだったと思います。 今年は桜花賞を視野に入れ動き始めているそうです。 一番成長する時期でライバルなども沢山出てくるだろうし 古馬との対決も出てくるかと思いますのでとてもたのしみですね。 これからのサークルオブライフに是非期待ですね。

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