地方競馬入門㉒ 交流重賞について

交流重賞について

まず、交流重賞はなにかというと、地方競馬、中央競馬関係なく出走できる重賞競争だ。

競馬界活性化のために中央、地方が交流をしようということで開催されているぞ。

たまにJpnⅠ、JpnⅡと表記されているのを見かけるだろう。

こういった表記のレースは交流重賞とわかるので覚えておこう。

交流重賞は基本地方競馬場での開催だが、フェブラリーSのように中央で行われる一部の重賞は地方競馬から参戦可能なので、こういったレースも交流重賞の１つに数えられてるぞ。

地の利があっても圧倒的に中央所属の馬が強い

コースは地方競馬のメインコースがダートなのですべてダートで施行されるぞ。

交流重賞はダートな上開催はほとんど地方なので地の利は地方競馬所属の馬にある。

ただ絶対に覚えておかないといけないのは地の利があっても圧倒的に中央所属の馬が強いということだ。

地方と中央では稼げる賞金が圧倒的に違う。

そのため強い馬が中央に集まるのは必然。

地方と中央の馬ではレベルに差がありすぎて交流重賞でも人気になっている中央所属の馬で決まることがほとんどなので覚えておこう。

ただ、たまに地方馬で実力あるのに軽視されて人気が落ちているときもあるので、そういう馬を見つけるのも交流重賞攻略に繋がって来るぞ。

2、3着馬はよく見て決めることがおすすめだ。

是非参考にしてくれ。

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