血統について”ロードカナロア産駒”

ロードカナロア産駒

今日は血統についてお伝えしていこうと思います。
今回ご紹介する血統は

ロードカナロア産駒!!

前回ダートで強い血統をご紹介したので今回もダートでおさえておくべき産駒をご紹介していこうと思います。種牡馬リーディングランキングで上位の産駒になるので是非覚えていきましょう!

馬太郎
馬太郎

よくお名前をお馬さんだ。

競子
競子

私の大好きなアーモンドアイちゃんのお父さんね♪

ロードカナロア紹介

現役時代の戦績は19戦13勝で獲得賞金は669968000円/17100000香港ドルになります。
主な勝ち鞍は2012年・13年のスプリンターズステークス、香港カップや
13年の高松宮記念、安田記念となっております。
香港スプリントを日本馬としてはじめて制したり、
短距離G1で6連勝したりと日本競馬界をとても沸かせた馬の一頭として認知されています。
引退して種牡馬となり今では重賞勝利産駒を多数輩出しております。
父馬はキングカメハメハで現役時代通算8戦7勝した馬になります。
母馬はレディブラッサムという馬で現役時代通算24戦5勝で芝とダートの短距離で活躍した馬になります。

代表産駒

アーモンドアイ、ダノンスマッシュ、サートゥルナーリア、ステルヴィオ、レッドルゼル、ケイデンスコール、ダイアトニックetc

ロードカナロア産駒の特徴

コース適正

芝もダートもどちらも適性があります。

距離適性

芝で1200m〜1600mを得意とする馬が多い。
ただ、距離に関しては母系によって距離をこなせる馬も多いので母系の血統を参考にしていただけるといいと思います。
ダートの場合だと適性距離は1600m以下となっております。
1200m~1400mあたりが最も得意な距離となっております。

馬場適性

芝は良馬場から稍重くらいまではいい成績で重馬場以上になると少し成績が落ちる傾向があります。
ダートでの馬場の適性はどんな馬場でも安定した成績を残しており、重馬場での適性もあります。

その他

相性のいい競馬場
芝は京都・中京競馬場での成績が良い傾向にあります。
逆に福島・小倉競馬場はやや成績が落ちているので気を付けましょう。
ダートも同じような傾向で中京、東京、京都競馬場の成績が良い傾向にあります。
ダートの場合は1勝クラスや2勝クラスでの成績が良い傾向にあります。

全体的には早熟傾向。

まとめ

では今回ロードカナロア産駒についてご紹介しました。芝、ダートともにとても活躍している産駒になります。スピードがあり短距離戦を得意としています。

ですが芝では短距離に特化しているわけではなく距離をこなせる馬も少なくありません。
ダートでは下級条件でいい成績を残していたり、重馬場での適性もあるので当てはまる条件のレースがあったら狙ってみてください。

キングカメハメハの特徴を引き継ぎ数々のスターホースを輩出しているのでこれからも楽しみな産駒となっております。
2021年は種牡馬リーディングランキング2位と常に上位をキープしているので是非覚えて頂ければと思います。

■芝は1200m〜1600m ダートは1200m~1400mが適正

■ダート、重馬場〇

■芝は京都、中京◎ ダートは京都、中京、東京〇

■ダートの1勝クラス、2勝クラスの下級条件狙い目

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