

今回も引き続き、地方競馬入門編だよ!”地方競馬の鬼”モチダ先生から回収率アップのコツを教えてもらおう!前回記事は↓から。

今回は金沢競馬場についてお伝えしよう。
金沢競馬場のコースの概要は1周距離1200m、直線距離236m。小回りがきいていて高低差のない地方競馬らしい設計となっている。

小回りコース

またコーナーの作りがゆったりとした作りになっているのも特徴だ。
そのため外からもペースをあげやすく差しも届きます。
仕掛けどころが早くなる傾向にあるので安直に内枠先行馬狙いは禁物だ。

その他特徴としては、地方競馬では南関東や兵庫のように複数の競馬場があつまり競馬組織として運営されてるところが多いが金沢競馬場は単独で開催されている点だ。だから所属の騎手や調教師の力を知ることがとても大事になってくるぞ。

では続いて騎手についてお伝えするぞ。
青柳 正義 騎手
吉原 寛人 騎手
米倉 知 騎手
栗原 大河 騎手
中島 龍也 騎手

以上が金沢競馬場で活躍している騎手だから覚えておこう。
特に青柳騎手と吉原騎手、米倉騎手は金沢競馬場を知り尽くした騎手といえるので是非おさえておこう。
そして、つづいては調教師について。
覚えておくといい調教師は佐藤茂調教師だ。調教師リーディングの中でも勝率、連対率がいいので是非おさえておこう。
各距離のコース特徴

金沢競馬場は4つのコーナーにはポケットが設置してあり、それぞれスタート地点が設けてあるぞ。
そのため、設定されている距離が多く、様々なレースが楽しめるのも特徴だ。
では各距離の特徴とポイントをお伝えしよう。
900m
最初のコーナーまで距離があるので基本的には先行馬有利だ。内枠はかなり砂をかぶることが多いので外枠を狙っていくといいだろう。
1400m
最初のコーナーまでの距離が短いのでスタート直後に先行争いが激しくなることが多い。
基本的には先行馬を狙っていき、押さえで差し馬も狙っていくといいだろう。
1500m
序盤のペースが落ち着きやすく、内枠先行馬が有利だ。
1700m
4コーナーがほぼ直角に曲がるカーブなのでスピードに乗りづらくなっている。先行馬をねらっていこう。
1900m
コーナーを6回通過するコースで基本的には先行馬有利。ですがスタート後のポジション争いが激しくなるとスタミナのある差し馬が台頭してくるぞ。
2000m
ペースは比較的落ち着くので先行馬有利なコースだ。
スタミナのある馬を中心に考えよう。
2100m
スタミナのいるコース。長距離向きの血統で先行馬を狙っていこう。
2600m
コーナーを8回通過するコース。ロスなく回れる内枠の先行馬を狙っていこう。

ぜひ、予想の参考にして回収率をアップしてくれ。

では今回金沢競馬場についてお話したので、次回は佐賀競馬場についてお伝えするぞ。