今回も引き続き、地方競馬入門編だよ!”地方競馬の鬼”モチダ先生から回収率アップのコツを教えてもらおう!前回記事は↓から。
今回は水沢競馬場についてお伝えしよう。まず水沢競馬場のコース概要は1周距離1200m、直線距離245mで高低差もなく、小回り平坦なコースだ。幅員も20mと狭くフルゲートで12頭の出走だ。スピードと器用さが試されるコースとなっているぞ。
瞬発力と器用さね♪
水沢競馬場は12月、1月の冬季にも開催が行われるのが特徴だ。岩手の冬季なのでもちろん降雪があり、ほぼ毎日不良馬場となっているぞ。不凍剤によって不良でも日によって馬場の状態が全然違うので専門誌などの情報を参考にしておくといいだろう
雪の中のレースなんて聞いただけで荒れそう
では続いて騎手についてお伝えするぞ。
村上 忍 騎手
山本 聡哉 騎手
山本 政聡 騎手
高松 亮 騎手
高橋 悠里 騎手
以上がおすすめの騎手だ。
特に村上忍騎手、山本兄弟騎手は毎年上位騎手なのでおさえておこう。
各距離のコース特徴
では続いて各距離の特徴とポイントをお伝えしていこう。
850m
超短距離なのでスピードのある逃げ馬・先行馬を狙っていこう。
1300m
最初のコーナまでの距離が短いので内枠先行馬が有利なコース。外からかぶせられそうな馬がいるときは注意だ。
1400m
最初のコーナーまで距離があり、コーナーを4回通過するコースなので基本的に先行馬を狙っていこう。
1600m
最初のコーナーまでが長く、ペースが上がることもしばしば。内枠先行馬を狙っていこう。
1800m
スタート直後に3コーナーに入るコースで圧倒的に内枠先行馬有利。
1900m
最初のコーナーまでの距離が短く、内枠先行馬が有利。
2000m
コーナーを6回通過するコース。展開次第になるので先行馬が多い場合ペースが早くなりがちなので差し馬にも注意しよう。
2500m
コーナーを8回通過するコース。スタミナのある先行馬を狙っていこう。
ぜひ、予想の参考にして回収率をアップしてくれ。
では今回佐賀競馬場についてお話ししたので、次回は高知競馬場についてお話しするぞ。