
前回同様、今年の注目馬を見ていきましょう♪

私は前回の記事を見て、エフフォーリア貯金することに決めたわ。
今回もまた応援したくなる馬かもしれないわね♪
シャフリヤール
今回も今年の注目馬ご紹介していきます。 今回紹介するのは「シャフリヤール」という馬です。 シャフリヤール、名前の由来はペルシャ語で「偉大な王」だそうです。 今年はまさにその名前にふさわしい馬になっていく予感をさせる活躍ぶりで強い三歳馬世代の一頭として認知されました。

シャフリヤールの特徴
父馬は皆さんご存じのディープインパクトです。
兄弟では今はもう種牡馬になってしまったのですが2017年の皐月賞や2019年の大阪杯を制したあるアルアインという馬が全兄にあたり、有名ですね。

お兄さんのアルアインも強かったね!
距離適性
続いて距離適性 。シャフリヤールは芝の1800メートルから2400メートルの距離のレースに使われてきました。
・芝1800メートルで1着2回3着1回
・芝2200メートルでは4着1回
・芝2400メートルでは1着1回3着1回
ディープインパクト産駒ということもあり中距離、中長距離あたりを得意としており、 特に1800メートルは毎日杯で日本レコードタイの記録を出してますので今の競馬会ではトップクラスの適性をもっているといえるかと思います。

芝1800メートル狙い目ね。
脚質
続きましては脚質についてお伝えいたします。 ディープインパクト産駒ということもあり素晴らしい末脚をもっています。 好位抜け出しや中団あたりからの差しなどどこからでも競馬ができるバランスの優れた馬です。
2021年度レース内容
去年のレースを振り返ってみようと思います。
デビュー戦:京都の2歳新馬戦(1800メートル) 福永祐一騎手が騎乗しました。中団で脚をため直線で一気に加速し先頭の馬をとらえ見事1着で入選!!
2戦目:G3共同通信杯 エフフォーリアやヴィクティファルスなど3歳馬の注目馬が集まっていました。 中団やや後ろから追走し最後の直線追い上げましたが届かず3着でした。 終始外目を走らされたのでその分届かなかったといった感じで力があるのは感じられたレースでした。
3戦目:毎日杯 スタートはやや遅れ気味でしたがその後3番手の好位置まで押しあがり直線抜け出し 外から猛追するグレートマジシャンとのたたき合いを制し日本レコードタイの記録で勝利しました。
4戦目:G1東京優駿 強いといわれている3歳世代の注目馬が沢山集まりました。去年年度代表馬に選ばれたエフフォーリアや 毎日杯で凌ぎを削ったグレートマジシャン、ステラベローチェなど、どの馬が勝ってもおかしくないメンツのレース。 レースが始まりシャフリヤールは中団から前を見る形でレースをしていきました。直線入り口で中々前が開けずいけなかったのですが、 残り200メートルになって先に抜け出していたエフフォーリアを射程圏にとらえ最後はたたき合いを制してハナ差で見事勝利しました。タイムはダービーレコードで素晴らしいレースでした。
5戦目: 神戸新聞杯 はじめての不良馬場。道中は中団から追走。最後の直線追い込んでは来たが先頭との差はそこまで詰まらずまさかの4着でした。 道悪が意外と苦手なのかもしれないですね。
6戦目:ジャパンカップ 三冠馬コントレイルをはじめマカヒキなどダービー馬が揃いました。 スタートして1コーナーでアクシデント!ハナを奪いに出たアリストテレスが1コーナー入り口で外側に斜行。 はじかれたシャドウディーヴァが内に進路を戻そうとした際に内ラチと挟まれる形になってしまった。 それでも5,6番手で追走し脚をため直線勝負したがとらえられず三冠馬コントレイルが勝利、3着に終わった。 アクシデントがなければと思いますがそれも競馬ですね。 以上が去年のレースでした。
数々のスターホースや年度代表馬エフフォーリアにも勝っていて3歳馬としては上々すぎる去年だったと思います。 さらに強くなりスターホースになっていくのが楽しみですね!今後に是非期待ですね!
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