今回も引き続き、地方競馬入門編だよ!”地方競馬の鬼”モチダ先生から回収率アップのコツを教えてもらおう!前回記事は↓から。
今回は大井競馬場の特緒について話す。
周距離は外回りコースで1600m、内回りコースで1400m、最後の直線は486m
となっている。
大井競馬場は地方競馬の中で最も大きいコース設計となんだ。最後の直線が長く、ゴール前の直線で追い込み馬や差し込み馬も届く印象。
大井競馬場では帝王賞や東京大賞典、ジャパンダートダービーなど注目度の高いレースが行われるので是非特徴を把握しておくとい。
最も大きい競馬場なんだね。
交流戦も多く開催されているよね。
大井競馬場を攻略する上で重要になるのが枠だ。
大井競馬場は基本的には月火水木金と平日5日連続で開催されるので馬場が非常に変化しやすい。設計上コースの外から内へと傾斜している為砂も動きやすく、乾き具合も内外で違うことが多々あるんだ。その日の内外の伸び具合などを見ると攻略する上でとても重要なポイントになっていく。
馬場状況を読むことが大切
初日と最終日だと予想が変わってくるのか。
次に大井競馬場には風が強いという特徴がある。地理的に海に近いので風が強くなりやすいのだ。ただでさえ最後の直線がながく、逃げ馬には厳しいのですが風が強くなればなるほどもっと不利になるのでおさえておこう。
風が強い日が多く、逃げ馬にはマイナス材料になる
続いての特徴はフルゲートが地方競馬最大の16頭ということだ。
頭数が多くなればなるほど思わぬ馬が勝つ可能性が高まる。比較的好配当の出やすい競馬場なため、馬券購入の際は穴馬をおさえておくことも大事になってくるだろう。
荒れるイメージがあるわ。
では、続いて騎手について。騎手は南関東所属の騎手がメインとなっている。
おすすめの騎手は以下のジョッキーだ。
笹川 翼 騎手
矢野 貴之 騎手
和田 譲治 騎手
真島 大輔 騎手
的場 文男 騎手
各距離のコース特徴
では次に各距離のコース特徴を確認しよう。
1000m
最初のコーナーまでが短いうえ、コーナーは小回りなので内枠の先行馬が狙い目となります。ハイペースになるときは差し馬も届きますので注意です。
1200m
序盤はペースが落ち着きやすいので基本的には内枠先行馬が有利です
1400m
スタート直後は内枠の先行馬が有利になるコースです。ただ、外枠に先行馬があつまった場合は差し馬の入選率が高いので注意です。
1500m
基本的には内枠の先行馬が狙いとなりますが、1400m同様外枠に先行馬が固まった場合差し馬にもチャンスがあります。
1600m
コーナーを4つ回るコースなので基本的には先行馬を狙っていきましょう。
1700m
外回りコースで差し馬が狙い目です。
1800m
スタミナが要求されるコースです。真ん中あたりの枠の馬が活躍しているのでスタミナのある馬がいれば積極的に狙っていきましょう。
2000m
あまり枠の有利不利はありません。先行馬を基本的に狙っていきましょう。
2400m
スタート直後にカーブがあります。東京記念のみで使われるコースで内枠有利のコースです。
2600m
コーナーを6つ回るので基本的には先行馬を狙っていきましょう。ただ先行争いが激しくなると差し馬がゆうりとなります。
ぜひ、予想の参考にして回収率をアップしてくれ。
参考になったぞ!次回は園田競馬場についてだぞ!